Eriko Kawaguchi

東京の、とあるソーシャルセクター(中間支援NPO)に勤めて約6年。現在は期間限定でSeattleに滞在中。元NPOスタッフから見て面白いと思ったSeattleのソーシャルな話題を発信していきます。

【隠れコミュ障のための】米カラオケ攻略法

(え?全然「ソーシャルな話題」じゃないじゃん、って思った方。ほんと、すみません…。ブログ一発目の記事って無駄にハードルあがってしまって、色々と考えた結果、このテーマに落ち着きました。笑)

 

さて、上手く隠してますが、基本的に私は隠れコミュ障です。アメリカは「How are you?」からのCasual talkが頻繁に行われるお国柄なので、だいぶ鍛えられてきましたが、それでも想定外のパターンに遭遇した時に一瞬、思考停止するのは今だ変わりません。

 今回の記事は、私のような隠れコミュ障さんがネイティブのお友達から「明日、カラオケ行こうよ!」と言われた時に、最大限に場を盛り上げ(もしくは最低限、場を盛り下げず)、気持ちの準備万端に、心の余裕を持ってカラオケに参加する準備について考えてみたいと思います。

 ちなみに、私は歌は得意ではなく、またテレビも見ないので「流行りの曲」も知りません。なので「私でも知ってる=私世代の人は知ってる人が多いだろう」を基準にしてます。(人生で買ったことがあるCDは、”いとしさとせつなさと心強さと”の1枚です。)

 

 

 

1.初級編(絶対外さない、鉄板ソング)

初級編の選曲基準は、

1.一晩で準備可能である

2.みんなで歌えて盛り上がれる

3.カラオケ屋さんにある程度入ってる曲である

の3つです。特に【1】は、「日本にいても一度は聞いたことがあり、一から旋律を覚えなおす必要がない」、「使用されている単語が中学・高校レベルのものが多く、旋律さえ覚えていけば当日スクリーンを見て対応可能」の2点がクリア出来れば一晩で準備可能だと思われます。

 

この基準をクリアしていて、実際にネイティブたちがカラオケで歌っていた曲をみていきましょう。

1.Dancing Queen


Abba - Dancing Queen

初っ端から盛り上げれるやつですね!曲もスローで、歌詞を知らなくてもスクリーンを見ればその場で対応可能です。「一緒に歌おう!」と周囲に声をかければ自分のマイク以上の音量で歌ってくれると思います。

2.Can't Buy Me Love


The Beatles - Can't Buy Me Love

 絶対、一度以上は聞いたことありますよね。ちなみに、一緒に行った方が「Eriko- chan、一緒にアメリカの歌を何か歌おう!」と気を使って声をかけてくれたのですが、突然の事態に上手い対応が出来ず、隣にいた日本人に「日本人でも知ってるアメリカの歌って何…!?」とパニクりながら話しかけ、「ビ、ビートルズのLet it beとか…?」と言われてLet it beを歌いましたが、しっとり目の曲だったので盛り上げ役になれず、若干後悔をしました。

 

私、何故「Can't Buy Me Love」を選ばなかったのか…!これなら歌オンチな私でも知ってたのに…!!

 

3. What Makes You Beautiful


One Direction - What Makes You Beautiful

 これも歌詞も難しくないし、テンポも比較的スロー。何より主旋律が繰り返されるので前日の夜に頭に叩き込めば一夜漬け可能です。当日は、恥ずかしがらずに全力で歌えばみんなと盛り上げられるはず!(恥ずかしがらずに全力で、が難しいのですが)

 4.Bad Day


Daniel Powter - Bad Day (Official Music Video)

 ゆっくり目の曲なので歌いやすい分、周りが一緒に歌ってくれるかがカギ。でもアメリカの有名な番組に使われていたので歌える人は多いそう。ノリが良い人にマイクを渡し、笑顔で一緒に歌おう!と誘えば周囲の人も一緒に歌ってくれ、盛り上がった雰囲気を作れるはず!

2.中級編(歌以外の難易度があがります)

 1.My Heart Will Go On


Celine Dion - My Heart Will Go On

もう絶対歌えますよね!旋律も簡単、スローテンポなので歌い逃して焦ることもありません。

が、何故中級編にいれたかというと「スローテンポで盛り上がりにくい」、「カラオケ終盤の皆が疲れてきた時に歌うとスマホをみんな触りだしたりして”やばい、盛り下げちゃった…?”と気になって歌どころじゃなくなるため、どのタイミングで歌うかが重要」なためです。

ちなみに、盛り下げてしまった感が出てもしっかりと歌いきって満足げな顔で「私、この曲大好きなんだ!」と言い切りましょう。お国柄、「個人個人、好きなことをする」ことには寛容な国です。なんとなく「そうなんだ、それは良かった」という雰囲気になるはず。

2.wannabe


Spice Girls - Wannabe

確実に盛り上がれる!…が、何故中級編かというとあまりにも同じ旋律が続くので若干、時間を持て余すからです。日本だとみんなの様子を見つつ、もういいかなって時は途中で終了したりしますが、こちらの国ではどうなんでしょう…まだそこまでつかみきれていないので中級編入りです。

 

ちなみに、特にあげてませんが「前奏」や「間奏」が長い曲も中級編入りです。誤って選択してしまった場合は、前奏・間奏に話す内容を準備しておきましょう。(この歌手ってあなたの国で有名?や、他にどんな曲知ってる?等)

3.上級編(+αでここまで準備できればきっと大丈夫!

上級編は、ステップアップ。アメリカに来て感じたのですが、英語以外の言語を話せる人って本当にすごく多いんです。ネイティブかと思ってたら「第一言語はスパニッシュよ~♪」みたいな人も沢山いるし。私のコミュニティが特殊なのかもしれませんが、母国語がスペイン語の人がいたら、歌詞が英語とスペイン語のMIXになっている曲を歌えば、「Wow!!」となるはず。スペイン語がオススメなのは、英語と違ってほとんどの単語を「ローマ字読み」すればなんとなく発音できてるっぽくなるので、日本人に発音が楽な言語だからです。(あとメキシコ出身とかスペイン語喋れる人は結構多い)

1. Livin' La Vida Loca


Ricky Martin - Livin La Vida Loca | LYRICS

歌詞を見ると「英語がほとんど」で「極一部がスペイン語」なので難易度は超ひくめ!でも、スペイン語を話す友達に曲を入れる時に「一緒に歌おうよ!」と話しかけやすくなるかもしれません。(私は郷ひろみの「GOLDFINGER '99」が頭から離れません…)

2.La Bamba


Los Lobos - La Bamba (HQ,16:9)

 えーっと、ちょっと古いかも…と思いつつ、私でも知ってるスペイン語の曲ってこんなもんかも!(レパートリー少なすぎる…)

4.おまけ(多国籍に訳されている曲!)

 最後に「20代~30代の女性が集まっている」、「多国籍で共通の有名な曲が見つかりにくい」時に使えそうな一曲を発見したのでご紹介します。


FROZEN | Let It Go Sing-along | Official Disney UK

 「アナと雪の女王」のLet it goでした!色々な国で大ヒットした映画なので、多言語で歌われており、歌える人が多そう。ちなみに前回のカラオケでは、マイクを持っている二人は日本語バージョンを歌い、それ以外の人は英語バージョンを同時に歌うという、かなりカオスな状況ですが、その状況がまた面白くて歌ってない人も大爆笑してました。

 

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…ということで、超独断と偏見でまとめてみました。自分の備忘録として、次回カラオケに行くことになったらしっかりと準備をして臨みたいと思います。

 

ちなみに勘違いを招きそうなので補足しておくと、カラオケ自体はすごく好きです。自分は歌があまり上手くないので行っても歌わなかったりしますが、上手い人の歌を聞くのは好きだし、みんなで盛り上がれるあの空気も大好きです。なので勿論、前回も超楽しんだのですが、でもこういう事前準備を怠ると帰宅後のグッタリ感がすごいんですね。そういったストレスというべきか、余計な念を少しでも減らし、万全の状態で思いっきり楽しみたい。そんな人に向けた記事でした。(ニーズがあまりにも少なそうで心配です。)